今日は国際親善試合1日目です。
大船道場で稽古するメンバーの結果をご報告します。
まず、翔大ですが、足の疲労骨折にもかかわらず、一回戦はロシア人相手に効果的な突きとローキックを繰り出し見事な勝利を収めた。二回戦は130キロのロシア人相手に殆ど相撲のような相手の試合ペースに最後まで自分のペースに出来ず、敗退となった。しかし骨折しながらも立ち向かう姿勢は本当に凄いの一言です。
次に純大は、一回戦拮抗した試合ながらもしっかり攻撃出来ていた為勝利、二回戦は相手の距離で戦われ、自分のペースがつかめず、敗退となった。今後は相手によって戦術を柔軟に変化させる工夫が必要かと。しかし、一回戦を苦戦しながらも勝ち抜けたのは日頃の稽古の賜物だと思われます。
最後は自分ですが、一回戦は他流派が相手で前半は思いの外突きが効いた為、本来の戦術を忘れ単調な攻めになってしまい、その後の相手の戦術変更に対応出来ず敗退となった。これが今の自分の実力です。自分は試合はこれが最後とし指導に専念したいと思いますが、これから強くなりたいと思う人の為に、いつでもガチの稽古相手になれるよう精進を怠らないよう努めたいと考えております。
本日は応援して頂いた師範や先生方、遠くまで応援に来て頂いた皆様ありがとうございました。結果は出せませんでしたが、次に繋がるよう指導に努めますので引き続き宜しくお願いします。
なお、長後道場の安道ノボル選手が壮年40歳〜45歳の部で準優勝しました。おめでとう🎉ございました!世界第2位です。残念ながら小俣先生は鋭い動きで良い試合をしたものの一回戦敗退でした。
最後に浜田先生、本日は一日中セコンドありがとうございました。自分の試合に毎回ついて頂き感謝の念しかありません。こうして浜田先生と過ごせた時が自分にとっての宝物でした。結果は出せず本当に申し訳ありませんでしたが、引き続き大船道場を盛り上げて行きましょう!押忍。明日は絆斗と一世頑張れ!
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