スクワットは筋トレの王様と言われているくらい、最強の筋トレです。
そういった訳で、原田先生も浜田先生もスクワットは重視して必ず稽古のメニューに入れてきます。自分も入門してから現在まで空手を続けてこられた要因の一つとして、このスクワットのお陰もあったと思っています。
でも大船道場のフルスクワットは結構キツイです。筋力がついてくればさほどでもないのですが、慣れていない場合や久々にやる場合は大変な事になります。以下大船道場スクワットあるあるです。
・30歳代は翌日に激しい筋肉痛に襲われる。
・40歳以降は翌々日に激しい筋肉痛に襲われる。しかも金曜日まで走れない。
・翌日筋肉痛がなくいい気になって走り回ると翌々日大変な痛みに襲われる。
・特に階段が降りられない。駅の階段下りが特にツライ。
・不自然な足どりに、会社では大丈夫ですかと最初は心配されるが、毎週そんな様子にそのうち何も聞かれなくなる。
・稽古に参加する人数が10名以上の場合絶望感に襲われる(人数×10の回数が通例。今日は100回。因みに過去最高回数は連続300回前後で、もはや当日から大腿四頭筋爆発状態でしたが、原田先生は翌々日から普通にほぼ毎日稽古しておりホンマにバケモンや!黒帯とはこういうものなんだなぁと思ったものでした。)
・途中で帰るメンバーがいると若干ホッとする(回数が減る為)。でも2回目の補強があるとわかると、そして僕は途方に暮れる(古いフレーズ😢)。
以上のあるあるが少しでも減れば確実に体力や精神力が向上していると言えるでしょう。
そんなこんなで、辛さなしには強さは得られないって事で、地道にスクワットするのみです。
でも壮年の皆さんは間違ったやり方をすると膝を痛めますのでご注意下さい。
てな訳で今日も地道に稽古しました。
これも大船道場あるあるですが、ミット打ちをするとゴミが散乱する場合があります。ミットの裂け目からゴミが出るのです。今日もいつものように出て、やばい今日もミットの中身が減って行く!ああ無情!と思っていたら、優気が掃除機で自主的に掃除してくれました。
稽古中は色々注意されるけど、こういうところは本当にえらい!流石、茶帯だね。もうすぐ中学生。おしまい。
(おまけ)
今日は稽古前に筋トレをやり過ぎて、稽古後に家で寝転んでいたら、腹筋がつってしまい悶絶してしまいました。筋トレも目的を持って且つ計画的にしましょう。特に壮年の方は、ほどほどに。
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