本日小田原アリーナで金太郎杯が開催されましたので、大船道場に稽古に来ている道場生について午後の部のみですが、ご報告します。(午前の部は見れませんでした。すみません)
小3中量級32キロ以下 松永 聡仁 準優勝
おめでとうございます㊗️
まず聡仁は、一回戦見事な上段蹴り技ありで勝利し、二回戦は積極的に前に出るも後半疲れたが、最後まで攻める姿勢を見せ勝利、準決勝は終始相手を圧倒しこれも勝利、決勝は疲れも見えたが、本線は相手優勢だったが根性で前に出て延長戦に、延長戦も前に出たが、カウンターの前蹴りに転倒し技ありで敗退した。でも疲れても前に前にという姿勢が素晴らしかった。
泰士は、下段蹴りを効果的に出したが、相手に押され残念な敗退となった。普段の稽古で回る動作が出来なかったのが残念だった。
彩聡は、突き蹴りとも良かったが、前後半に膝蹴りを受け気味となり敗退、相手の技が集中した時の対応に課題が残った。
愛将は、前に出る姿勢が出ており蹴り突きとも良かったが、まさかの判定負けとなった。(勝ったと思ったのですが)押し注意を受けたことで印象が悪くなったか、攻めの際のパンチの出し方に改善の余地があった。
友哉は前に出て行こうという姿勢が中々継続出来ず、そうこうするうちに上段技ありをもらい敗退となった。突きと蹴りが単発になりがちな為、連続技の稽古を心がけてもらいたい。
源志は相手に蹴りを効果的に受けてしまったが後半に良く盛り返したが、前半のロスが響き敗退となった。前半から積極的に行けば結果は変わったかもしれない。
聡太は前半得意の蹴りが中々相手を上回れず、金的の攻撃を受け試合が一時中断、3試合後残り20秒で試合再開し見事に攻め切ったが、前半の内容が響き敗退となった。最後のあのペースで最初から行ければという残念な試合だった。
優気は一回戦、本線は一進一退、延長で効果的に膝蹴りを繰り出し勝利、二回戦は相手に主導権を握られ、当初危惧していた上段蹴りを受け技ありで敗退した。しかし一回戦延長でのあまり普段の稽古では見せない膝蹴りの連打は今後の技の幅が期待できる。
以上が本日の結果ですが、選手の皆さんはお疲れ様でした。それぞれ課題が残った者が多かったと思いますが、しっかりと課題を認識して次回からの稽古で改善するよう心がけて下さい。次回の大会まであと稽古は何回あって、それまでに何を改善し何を伸ばすかを計画的に臨み、それを実行する事が大事だと思います。
最後に、本日終日大会の運営に携われた田村師範、ありがとうございました。また審判や応援に来られた先生の皆様もありがとうございました。
また、応援に来られたご父兄の皆様もお疲れ様でした。押忍。
なお、4月6日(土)は大船道場一般部及び少年部の稽古は、御所見での湘南支部の合同稽古の為、お休みです。
合同稽古は御所見公民館三階10時からとなりますが、他の道場の人達と稽古が出来る貴重な機会ですので、是非ご参加ください(ご父兄の皆様も体験参加が可能です)。
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